ML10097 Egyptian Table (エジプシャンテーブル)

特記事項

バリエーション：
テーブル（D.85cm、D.100cm）

オーク（Oak）
ラッカー、オイル、ホワイトオイル

ウォールナット（Walnut）
ラッカー、オイル


建築家モーエンス・ラッセン（Mogens Lassen）が手掛けたML10097 エジプシャン・テーブルは、手作りのぬくもりを感じさせる仕上げと、高さが52cmと膝上にくる使い勝手の良さが魅力の一台。

1922年のデザインで、ツタンカーメンの古墳から発掘されたフォールディングスタンドに着想を得た円形テーブルです。1940年のコペンハーゲン家具職人ギルド展にて発表されました。

真鍮製の留め金を外すだけで、簡単に折りたたみが可能。収納性に優れながら、空間に上品な印象をもたらします。

古典家具への深い造詣と、機能性を追求する姿勢が息づいた一脚。時を経てもなお、建築家やミッドセンチュリーデザインの愛好家から支持され続けています。