納品事例 GLAS ITALIA
OLLIE コンソールテーブル

GLAS ITALIA(グラスイタリア) OLLIE(オーリー) コンソールテーブル
GLAS ITALIA(グラスイタリア)
OLLIE(オーリー) コンソールテーブル
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OLLIE(オーリー) コンソールテーブル
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GLAS ITALIA(グラスイタリア)
OLLIE(オーリー) コンソールテーブル

地域:北海道

物件:戸建て

製品:GLAS ITALIA(グラスイタリア)
OLLIE(オーリー) コンソールテーブル

作業員:3名
作業時間:1時間
今回私たちが納品を担当したのは、イタリアのガラス家具ブランド「GLAS ITALIA(グラスイタリア)」のOLLIE コンソールテーブル。その独創的なフォルムと構造は、搬入・設置に携わる者としても思わず見惚れてしまうほどの完成度でした。

GLAS ITALIAは、100年以上にわたりイタリア・ブリアンツァ地方でガラス製品を手がけてきた老舗ブランドです。世界の一流デザイナーたちとタッグを組み、ガラスという素材に新たな命を吹き込むことを得意とするメーカーで、このOLLIEもその真骨頂といえる作品です。

このコンソールテーブルの構造は一見シンプルに見えて、実際はかなり繊細です。片側には艶やかな塗装を施したボックス状の引き出しユニット、反対側にはゆるやかな曲線を描いたU字型のガラスパネル。そしてこれらをつなぐのは透明のガラス天板です。

納品時、一番の課題となったのはこのU字パネル。搬入中は傷がつかないよう、専用の保護フィルムと緩衝材で丁寧に養生されていましたが、解梱してからが本番です。設置角度によってはわずかなたわみで接合部にストレスがかかるため、二人で支えながら慎重に合わせていきました。

設置面はピカピカのタイルフロア。滑りやすい環境だったため、養生パッドと滑り止めを併用し、水平器で天板の水平を確認しながらミリ単位での調整を行いました。

次は引き出しの取り付けです。一旦引き出しを取り外すと、引き出しユニットの底面に金属製の支持金具が取り付けられており、ここでガラスとユニットをネジで結合しています。ネジ一本一本をラチェットレンチで丁寧に締め、最後は振動が伝わらないかを軽くノックして確認。引き出し部分は内部もスムーズなスライド式で、開閉音がまったくなく、まるで空間と一体化しているかのようでした。

終わった後、ふと室内を見渡すと、このOLLIEは透明でありながら確かにそこに在る、そんな不思議な存在感を放っていました。ガラスという素材の“軽やかさ”と、構造の“安定感”が見事に両立していることに、改めて感心しました。

高級ガラス家具は、設置や組み立てそのものが作品に対する「最後の手仕事」になります。無事に納品を終えた今、このOLLIEがこの空間に静かな彩りを添え、長く愛される存在となることを願ってやみません。

(納品 : 2025年2月)

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