メインストリート、Via Durini (ドゥリーニ通り)で思い思いに楽しむ人々 photo by IL DESIGN
メインストリート、Via Durini (ドゥリーニ通り)で思い思いに楽しむ人々
photo by IL DESIGN
メインストリート、Via Durini (ドゥリーニ通り)で思い思いに楽しむ人々 photo by IL DESIGN
メインストリート、Via Durini (ドゥリーニ通り)で思い思いに楽しむ人々
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fuorisalone_logo_300x56
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Milano Design Week(ミラノデザインウィーク) #4 報告編 – FuoriSalone(フオーリサローネ)

#4/22
世界最大規模を誇るデザインの祭典 “Milano Design Week” (ミラノデザインウィーク)はRho Fiera Milano大展示場での “Salone del Mobile.Milano” (ミラノサローネ)とミラノ市内各所で開催される”Fuorisalone” (フオーリサローネ)をあわせた総称です。”FuoriSalone” (フオーリサローネ)の “Fuori” は「外の」という意味。弊社IL DESIGN(イル デザイン)もミラノサローネを3日間満喫した翌日の4月22日は会場から外へ飛び出し、1日中ミラノ市内のショールームを廻って参りました。ここで直に得た情報や景色をお伝えしたいと思います。

レポート#3報告編(会場内)でお伝えした緑溢れるホテルを拠点として展示を観に行くのも本日が最終日。顔なじみとなりつつある運転手さんの運転でホテルからのシャトルバス(7人乗りのバン)で最寄り駅Busto Arsizioに出て、ミラノ近郊鉄道(Trenord)でRho Fiera駅に一旦出ます。
ここから地下鉄M1に乗り換えDuomo(ドゥオーモ)駅で降車。地上に出るとミラノ大聖堂(ドゥオーモ)がそびえたちます。聖母マリアに捧げられたという世界最大級のゴシック建築の前に広がるドゥオーモ広場にはこのまま野外フェスが始まるのではないかと思われる程の人が常に集まり、ただただこの場が発するオーラのようなものを堪能しているかのようです。私もその一人でした。

Milano Design Week
(ミラノデザインウィーク)
#4 報告編 – FuoriSalone(フオーリサローネ)

#4/22
世界最大規模を誇るデザインの祭典 “Milano Design Week” (ミラノデザインウィーク)はRho Fiera Milano大展示場での “Salone del Mobile.Milano” (ミラノサローネ)とミラノ市内各所で開催される”Fuorisalone” (フオーリサローネ)をあわせた総称です。”FuoriSalone” (フオーリサローネ)の “Fuori” は「外の」という意味。弊社IL DESIGN(イル デザイン)もミラノサローネを3日間満喫した翌日の4月22日は会場から外へ飛び出し、1日中ミラノ市内のショールームを廻って参りました。ここで直に得た情報や景色をお伝えしたいと思います。

レポート#3報告編(会場内)でお伝えした緑溢れるホテルを拠点として展示を観に行くのも本日が最終日。顔なじみとなりつつある運転手さんの運転でホテルからのシャトルバス(7人乗りのバン)で最寄り駅Busto Arsizioに出て、ミラノ近郊鉄道(Trenord)でRho Fiera駅に一旦出ます。
ここから地下鉄M1に乗り換えDuomo(ドゥオーモ)駅で降車。地上に出るとミラノ大聖堂(ドゥオーモ)がそびえたちます。聖母マリアに捧げられたという世界最大級のゴシック建築の前に広がるドゥオーモ広場にはこのまま野外フェスが始まるのではないかと思われる程の人が常に集まり、ただただこの場が発するオーラのようなものを堪能しているかのようです。私もその一人でした。

滞在ホテル最寄り駅の趣あるBusto Arsizio(ブスト・アルシーツィオ)駅 photo by IL DESIGN
滞在ホテル最寄り駅の趣あるBusto Arsizio(ブスト・アルシーツィオ)駅
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地下鉄M1のDuomo(ドゥオーモ)駅は大混雑 photo by IL DESIGN
地下鉄M1のDuomo(ドゥオーモ)駅は大混雑
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ドゥオーモ大聖堂内ルーフテラスには登ることが出来る。 順番待ちの長蛇の列 photo by IL DESIGN
ドゥオーモ大聖堂内ルーフテラスには登ることが出来る。順番待ちの長蛇の列
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街中の売店。何か懐かしさを感じる photo by IL DESIGN
街中の売店。何か懐かしさを感じる
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滞在ホテル最寄り駅の趣あるBusto Arsizio(ブスト・アルシーツィオ)駅 photo by IL DESIGN
滞在ホテル最寄り駅の趣あるBusto Arsizio(ブスト・アルシーツィオ)駅
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地下鉄M1のDuomo(ドゥオーモ)駅は大混雑 photo by IL DESIGN
地下鉄M1のDuomo(ドゥオーモ)駅は大混雑
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ドゥオーモ大聖堂内ルーフテラスには登ることが出来る。 順番待ちの長蛇の列 photo by IL DESIGN
ドゥオーモ大聖堂内ルーフテラスには登ることが出来る。
順番待ちの長蛇の列
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街中の売店。何か懐かしさを感じる photo by IL DESIGN
街中の売店。何か懐かしさを感じる
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我々はこの日一日で弊社取引先ブランドのショールームを出来る限り廻るべく、Google Mapにピンを立てておいた地点を目指して歩き始めました。徒歩で15分弱ミラノファッションの中心地でもあり、インテリアのトップブランドが並ぶ中心地、Montenapoleone(モンテナポレオーネ)に向かいます。路地のあちこちで “FuoriSalone” の旗や看板が掲げられアトラクションを待つかのように楽し気に人々が列をなしています。

Montenapoleone(モンテナポレオーネ)駅に面する通り、Via Alessandro Manzoni(アレッサンドロ・マンゾーニ通り)沿いに最初の目的地である最大手ブランド、”Poltrona Frau” (ポルトローナフラウ)のショールームが見えてきます。先日のレポートでもお伝えしたマルペンサ空港のポルトローナフラウの巨大広告が誘っていた場所です。ショールーム入口に掲載された入場用QRコードを各自が読み取って必要事項を入力して順番を待ちます。この日は幸い天気に恵まれ温かい日差しの中でわくわくしながら進みました。いざ入店すると厳かで美しい空間が待っていました。

我々はこの日一日で弊社取引先ブランドのショールームを出来る限り廻るべく、Google Mapにピンを立てておいた地点を目指して歩き始めました。徒歩で15分弱ミラノファッションの中心地でもあり、インテリアのトップブランドが並ぶ中心地、Montenapoleone(モンテナポレオーネ)に向かいます。路地のあちこちで “FuoriSalone” の旗や看板が掲げられアトラクションを待つかのように楽し気に人々が列をなしています。

Montenapoleone(モンテナポレオーネ)駅に面する通り、Via Alessandro Manzoni(アレッサンドロ・マンゾーニ通り)沿いに最初の目的地である最大手ブランド、”Poltrona Frau” (ポルトローナフラウ)のショールームが見えてきます。先日のレポートでもお伝えしたマルペンサ空港のポルトローナフラウの巨大広告が誘っていた場所です。ショールーム入口に掲載された入場用QRコードを各自が読み取って必要事項を入力して順番を待ちます。この日は幸い天気に恵まれ温かい日差しの中でわくわくしながら進みました。いざ入店すると厳かで美しい空間が待っていました。

時空を超えたようなミラノの街にはこのような部屋が自然にしっくりくる photo by IL DESIGN
時空を超えたようなミラノの街にはこのような部屋が自然にしっくりくる
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宗教画が描かれた壁画の部屋の中に鎮座する Chester(チェスター)アームチェア photo by IL DESIGN
宗教画が描かれた壁画の部屋の中に鎮座するChester(チェスター)アームチェア
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Archibald(アーチボルド) Dining Chair等が惜しげなく展示され、 座ることもできる photo by IL DESIGN
Archibald(アーチボルド) Dining Chair等が惜しげなく展示され、座ることもできる
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時空を超えたようなミラノの街にはこのような部屋が自然にしっくりくる photo by IL DESIGN
時空を超えたようなミラノの街にはこのような部屋が自然にしっくりくる
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宗教画が描かれた壁画の部屋の中に鎮座する Chester(チェスター)アームチェア photo by IL DESIGN
宗教画が描かれた壁画の部屋の中に鎮座する
Chester(チェスター)アームチェア
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Archibald(アーチボルド) Dining Chair等が惜しげなく展示され、 座ることもできる photo by IL DESIGN
Archibald(アーチボルド) Dining Chair等が惜しげなく展示され、
座ることもできる
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ポルトローナフラウを出て更に通りを進むとミラノの中世の城壁の門の一つというArches of Ancient Porta Nuova(ポルタ・ヌオーヴォ門)が現れます。古い建造物の厳かな佇まいに見とれながら門の少し手前を右折するとVia della Spiga(スピガ通り)。ここに、あの “Giorgetti” (ジョルジェッティ)が新しいショールームをオープンしたとのことでやってきました。可愛らしい窓が綺麗に並ぶ4階建ての建物の1階のアーチ型の入り口には人々がひしめきあって並んでいました。

展示されていた作品は見事なディテールで高い質感が強く印象に残りました。メーカー “Giorgetti” のアジア・オセアニア地域の責任者の方ともとても温かなやり取りが出来、有益な見学が実現出来たことはとても嬉しかったです。こちらのブランドは日本において弊社は直接取引をしております。今後非常に有望な商材と確信した作品たちをご紹介してゆきますので、是非お問い合わせください。

ポルトローナフラウを出て更に通りを進むとミラノの中世の城壁の門の一つというArches of Ancient Porta Nuova(ポルタ・ヌオーヴォ門)が現れます。古い建造物の厳かな佇まいに見とれながら門の少し手前を右折するとVia della Spiga(スピガ通り)。ここに、あの “Giorgetti” (ジョルジェッティ)が新しいショールームをオープンしたとのことでやってきました。可愛らしい窓が綺麗に並ぶ4階建ての建物の1階のアーチ型の入り口には人々がひしめきあって並んでいました。

展示されていた作品は見事なディテールで高い質感が強く印象に残りました。メーカー “Giorgetti” のアジア・オセアニア地域の責任者の方ともとても温かなやり取りが出来、有益な見学が実現出来たことはとても嬉しかったです。こちらのブランドは日本において弊社は直接取引をしております。今後非常に有望な商材と確信した作品たちをご紹介してゆきますので、是非お問い合わせください。

古い建物のアーチ型の入り口の向こうには手入れされた中庭がある photo by IL DESIGN
古い建物のアーチ型の入り口の向こうには手入れされた中庭がある
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建物が美しい小路、Via della Spiga(スピガ通り)。 右手奥に"Giorgetti"(ジョルジェッティ)の4F建ての建物 photo by IL DESIGN
建物が美しい小路、Via della Spiga(スピガ通り)。右手奥に”Giorgetti”(ジョルジェッティ)の4F建ての建物
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賑わう"Giorgetti"(ジョルジェッティ)の入り口 photo by IL DESIGN
賑わう”Giorgetti”(ジョルジェッティ)の入り口
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美しい張地のチェアやスツールに目が釘付けになる photo by IL DESIGN
美しい張地のチェアやスツールに目が釘付けになる
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古い建物のアーチ型の入り口の向こうには手入れされた中庭がある photo by IL DESIGN
古い建物のアーチ型の入り口の向こうには手入れされた中庭がある
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建物が美しい小路、Via della Spiga(スピガ通り)。 右手奥に"Giorgetti"(ジョルジェッティ)の4F建ての建物 photo by IL DESIGN
建物が美しい小路、Via della Spiga(スピガ通り)。
右手奥に”Giorgetti”(ジョルジェッティ)の4F建ての建物
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賑わう"Giorgetti"(ジョルジェッティ)の入り口 photo by IL DESIGN
賑わう”Giorgetti”(ジョルジェッティ)の入り口
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美しい張地のチェアやスツールに目が釘付けになる photo by IL DESIGN
美しい張地のチェアやスツールに目が釘付けになる
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次に目指したのはVia Borgogna(ボルゴーニャ通り)。”Cappellini” (カッペリーニ) のこちらも新しいショールームがあるとのことでGoogle Mapを片手に歩くのですがちょうど目指す地点辺りが工事中で何度か周りを探した上やっと大きな建物にたどり着きます。天井の高い室内、中庭とどこを撮っても絵になるような色鮮やかな展示が目を奪います。

中でも驚くほどに美しかったのが、倉俣史朗の作品をオマージュした特設展示室でした。天井から吊るされたバラの装飾が、まるで空中を舞って作品を祝っているような、時の止まったような空間にうっとりしました。

次に目指したのはVia Borgogna(ボルゴーニャ通り)。”Cappellini” (カッペリーニ) のこちらも新しいショールームがあるとのことでGoogle Mapを片手に歩くのですがちょうど目指す地点辺りが工事中で何度か周りを探した上やっと大きな建物にたどり着きます。天井の高い室内、中庭とどこを撮っても絵になるような色鮮やかな展示が目を奪います。

中でも驚くほどに美しかったのが、倉俣史朗の作品をオマージュした特設展示室でした。天井から吊るされたバラの装飾が、まるで空中を舞って作品を祝っているような、時の止まったような空間にうっとりしました。

"HOMAGE TO SHIRO" The Shiro Kuramata collection for Cappellini photo by IL DESIGN
“HOMAGE TO SHIRO” The Shiro Kuramata collection for Cappellini
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"HOMAGE TO SHIRO" The Shiro Kuramata collection for Cappellini photo by IL DESIGN
“HOMAGE TO SHIRO” The Shiro Kuramata collection for Cappellini
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"HOMAGE TO SHIRO" The Shiro Kuramata collection for Cappellini photo by IL DESIGN
“HOMAGE TO SHIRO” The Shiro Kuramata collection for Cappellini
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"HOMAGE TO SHIRO" The Shiro Kuramata collection for Cappellini photo by IL DESIGN
“HOMAGE TO SHIRO” The Shiro Kuramata collection for Cappellini
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"HOMAGE TO SHIRO" The Shiro Kuramata collection for Cappellini photo by IL DESIGN
“HOMAGE TO SHIRO” The Shiro Kuramata collection for Cappellini
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"HOMAGE TO SHIRO" The Shiro Kuramata collection for Cappellini photo by IL DESIGN
“HOMAGE TO SHIRO” The Shiro Kuramata collection for Cappellini
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"HOMAGE TO SHIRO" The Shiro Kuramata collection for Cappellini photo by IL DESIGN
“HOMAGE TO SHIRO” The Shiro Kuramata collection for Cappellini
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"HOMAGE TO SHIRO" The Shiro Kuramata collection for Cappellini photo by IL DESIGN
“HOMAGE TO SHIRO” The Shiro Kuramata collection for Cappellini
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この後はいよいよ老舗家具ブランドのショールームが立ち並ぶVia Durini(ドゥリーニ通り)に向かいます。バラの鉢が飾られ、建物と建物を結ぶロープには”Milano Design District” (ミラノデザイン地区)の飾りが賑やかに走り、車道に特設されたスペースにはアウトドアファニチャーやブランドとコラボした車の展示などが色とりどりに展開しています。一際目立つのは、カラフルなショーウィンドウの”B&B Italia”(ビーアンドビーイタリア)と、赤いロゴマークの”Cassina” (カッシーナ)の大きなショールーム。そして市内にショールームは出していないものの、専門店が展開している “Minotti” (ミノッティ)は巨大な広告でその存在をアピールしていました。(topの写真をご覧ください)

この後はいよいよ老舗家具ブランドのショールームが立ち並ぶVia Durini(ドゥリーニ通り)に向かいます。バラの鉢が飾られ、建物と建物を結ぶロープには”Milano Design District” (ミラノデザイン地区)の飾りが賑やかに走り、車道に特設されたスペースにはアウトドアファニチャーやブランドとコラボした車の展示などが色とりどりに展開しています。一際目立つのは、カラフルなショーウィンドウの”B&B Italia”(ビーアンドビーイタリア)と、赤いロゴマークの”Cassina” (カッシーナ)の大きなショールーム。そして市内にショールームは出していないものの、専門店が展開している “Minotti” (ミノッティ)は巨大な広告でその存在をアピールしていました。(topの写真をご覧ください)

ドット柄が今年のイメージヴィジュアルと思われる "B&B Italia" (ビーアンドビーイタリア) photo by IL DESIGN
ドット柄が今年のイメージヴィジュアルと思われる”B&B Italia” (ビーアンドビーイタリア)
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ソファの傾向はふわっとした形状だったB&B photo by IL DESIGN
ソファの傾向はふわっとした形状だったB&B
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"Cassina" (カッシーナ)の顔の一つ、LCシリーズのレイアウトが秀逸 photo by IL DESIGN
“Cassina” (カッシーナ)の顔の一つ、LCシリーズのレイアウトが秀逸
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とにかくカラフルなCassina。 地下のKarakterは一転して落ち着いたトーンで揃えられていた photo by IL DESIGN
とにかくカラフルなCassina。地下のKarakterは一転して落ち着いたトーンで揃えられていた
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ドット柄が今年のイメージヴィジュアルと思われる "B&B Italia" (ビーアンドビーイタリア) photo by IL DESIGN
ドット柄が今年のイメージヴィジュアルと思われる
“B&B Italia” (ビーアンドビーイタリア)
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ソファの傾向はふわっとした形状だったB&B photo by IL DESIGN
ソファの傾向はふわっとした形状だったB&B
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"Cassina" (カッシーナ)の顔の一つ、LCシリーズのレイアウトが秀逸 photo by IL DESIGN
“Cassina” (カッシーナ)の顔の一つ、LCシリーズのレイアウトが秀逸
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とにかくカラフルなCassina。 地下のKarakterは一転して落ち着いたトーンで揃えられていた photo by IL DESIGN
とにかくカラフルなCassina。
地下のKarakterは一転して落ち着いたトーンで揃えられていた
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ドゥリーニ通りからミラノのドゥオーモに戻る途中、”Baxter” (バクスター)のインテリアで仕立てられたラウンジ、”Baxter Bar” (バクスター・バー)を偶然にも発見!こちらで一息入れました。天井が高くモノトーンを基調とした店内は往年のクラブのようでもあり静かで落ち着いた空間は隠れ家のような居心地の良さでした。

ドゥリーニ通りからミラノのドゥオーモに戻る途中、”Baxter” (バクスター)のインテリアで仕立てられたラウンジ、”Baxter Bar” (バクスター・バー)を偶然にも発見!こちらで一息入れました。天井が高くモノトーンを基調とした店内は往年のクラブのようでもあり静かで落ち着いた空間は隠れ家のような居心地の良さでした。

ふいに見つけた"Baxter Bar" (バクスター・バー)で一息入れる photo by IL DESIGN
ふいに見つけた”Baxter Bar” (バクスター・バー)で一息入れる
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夜には賑わいそうだが午後のひとときは隠れ家のような雰囲気 photo by IL DESIGN
夜には賑わいそうだが午後のひとときは隠れ家のような雰囲気
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ふいに見つけた"Baxter Bar" (バクスター・バー)で一息入れる photo by IL DESIGN
ふいに見つけた”Baxter Bar” (バクスター・バー)で一息入れる
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夜には賑わいそうだが午後のひとときは隠れ家のような雰囲気 photo by IL DESIGN
夜には賑わいそうだが午後のひとときは隠れ家のような雰囲気
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地下鉄M1のDuomo(ドゥオーモ)駅に潜り込む前に、歴史的建造物、ミラノのドゥオーモを再度撮影。いくら後ろに下がっても全貌が入りきらないこの大きさは是非直に体感していただきたいもの! このドゥオーモ広場や市内の各所でも、サローネの会場内や電車内でも感じたことですがミラノは非常に多種多様な人種の方達が入り交じる街でした。私の見た光景の中では肌の色も民族も皆異なる人たちが互いに自然に共存する術を会得されていて、それぞれの、時に自由奔放に見える行動も無意識に互いの自由を尊重している故に成り立っている ―― そんな大らかさを感じ、とても清々しい気持ちで過ごせました。

そして何と言っても、映画から飛び出てきたようなお洒落な人達のなんと多いこと! 恐らくこの街には”自由”とともに”美しくて素敵な” 創造物や人に対する興味や尊敬する心根が脈々と生きていて、それがこのような驚くべきデザイン・作品を生み出しているのに違いない…、そう確信するのでした。

地下鉄M1のDuomo(ドゥオーモ)駅に潜り込む前に、歴史的建造物、ミラノのドゥオーモを再度撮影。いくら後ろに下がっても全貌が入りきらないこの大きさは是非直に体感していただきたいもの! このドゥオーモ広場や市内の各所でも、サローネの会場内や電車内でも感じたことですがミラノは非常に多種多様な人種の方達が入り交じる街でした。私の見た光景の中では肌の色も民族も皆異なる人たちが互いに自然に共存する術を会得されていて、それぞれの、時に自由奔放に見える行動も無意識に互いの自由を尊重している故に成り立っている ―― そんな大らかさを感じ、とても清々しい気持ちで過ごせました。

そして何と言っても、映画から飛び出てきたようなお洒落な人達のなんと多いこと! 恐らくこの街には”自由”とともに”美しくて素敵な” 創造物や人に対する興味や尊敬する心根が脈々と生きていて、それがこのような驚くべきデザイン・作品を生み出しているのに違いない…、そう確信するのでした。

ミラノは郊外も市内も緑が多い photo by IL DESIGN
ミラノは郊外も市内も緑が多い
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ドゥオーモ近くのカフェやレストランの賑わい photo by IL DESIGN
ドゥオーモ近くのカフェやレストランの賑わい
photo by IL DESIGN
ミラノのシンボル、ガレリアは人々を見守っているよう photo by IL DESIGN
ミラノのシンボル、ガレリアは人々を見守っているよう
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ミラノ大聖堂前のドゥオーモ広場の広さと人の多さを見ていると 気持ちが清々しくなった photo by IL DESIGN
ミラノ大聖堂前のドゥオーモ広場の広さと人の多さを見ていると気持ちが清々しくなった
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ミラノは郊外も市内も緑が多い photo by IL DESIGN
ミラノは郊外も市内も緑が多い
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ドゥオーモ近くのカフェやレストランの賑わい photo by IL DESIGN
ドゥオーモ近くのカフェやレストランの賑わい
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ミラノのシンボル、ガレリアは人々を見守っているよう photo by IL DESIGN
ミラノのシンボル、ガレリアは人々を見守っているよう
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ミラノ大聖堂前のドゥオーモ広場の広さと人の多さを見ていると 気持ちが清々しくなった photo by IL DESIGN
ミラノ大聖堂前のドゥオーモ広場の広さと人の多さを見ていると
気持ちが清々しくなった
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– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –

今回の “Salone del Mobile.Milano” (ミラノサローネ)と “Fuorisalone” (フオーリサローネ)への参加で肌で感じたデザイン、アートは大きな感動であり、更に見てみたい、感じてみたいと思わせてくれる情熱を持って訴えかけてきました。今回のご報告でご紹介致しましたブランド以外にも、数多くの素晴らしいメーカー・作品との接点がございました。弊社IL DESIGN(イル デザイン)は今後もこれら現地の活きた情報を常に収集し、お客様お一人お一人に家具・インテリアに関する最新の情報をお届け出来る様絶えずイタリア、ミラノの情報を収集・発信してゆきたいと思います。お読みいただき誠にありがとうございました。

今回の “Salone del Mobile.Milano” (ミラノサローネ)と “Fuorisalone” (フオーリサローネ)への参加で肌で感じたデザイン、アートは大きな感動であり、更に見てみたい、感じてみたいと思わせてくれる情熱を持って訴えかけてきました。今回のご報告でご紹介致しましたブランド以外にも、数多くの素晴らしいメーカー・作品との接点がございました。弊社IL DESIGN(イル デザイン)は今後もこれら現地の活きた情報を常に収集し、お客様お一人お一人に家具・インテリアに関する最新の情報をお届け出来る様絶えずイタリア、ミラノの情報を収集・発信してゆきたいと思います。お読みいただき誠にありがとうございました。

広場の後ろの方まで下がってやっと全貌をおさめられた と思っていたがやはり尖塔が切れてしまったドゥオーモ大聖堂 photo by IL DESIGN
広場の後ろの方まで下がってやっと全貌をおさめられたと思っていたがやはり尖塔が切れてしまったドゥオーモ大聖堂
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広場の後ろの方まで下がってやっと全貌をおさめられた と思っていたがやはり尖塔が切れてしまったドゥオーモ大聖堂 photo by IL DESIGN
広場の後ろの方まで下がってやっと全貌をおさめられた
と思っていたがやはり尖塔が切れてしまったドゥオーモ大聖堂
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